自然(葡萄の木)の中にいる二羽の鳥のモチーフは奥出雲葡萄園の「有機農業」というポリシーから生き物たちと自然にやさしい、生態系を乱さない農業そして、自然との共生を表しています。 向かい合う鳥は、人と自然、奥出雲葡萄園とお客様、また奥出雲ワインを通したお客さま同士のコミュニケーションを表しています。
自然の中で造られたワインからいくつもの素晴しい「対話」が生まれることを願ったマークです。
営業時間:
AM10:00-PM5:00
定休日:
火曜日(火曜日が祝日の場合はその翌日)
【1階】
ショップでは自社ワインやワイングッズの販売のほか、試飲カウンターでのワインの試飲が可能です。ゲストルームでは窓外に広がる奥出雲の豊かな自然を眺めながら、地元食材を使ったプレートランチやコースランチ、チーズフォンデュ(期間限定)などのお食事または喫茶が楽しめます。また、店内には薪ストーブを設置。寒い時期には温かい炎が皆様をお迎え致します。
【地下】
ワインが眠るカーヴでは、バリック樽に詰められたワインが熟成のときを刻んでいます。カーヴの一角に設けたギャラリーでは、絵画、写真、陶芸、木工作品、押し花、手芸など様々な作品を展示。静かな空間で作品を鑑賞して、ゆったりとした時間をお過ごしください。
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年間生産量5万本。地域に根ざした「日本のワイン」造りに励んでいます。キャップシールやラベル張りなどは手作業で一本一本丁寧に。仕込み時期には工場全体が発酵を続けるワインの芳醇な香りに包まれます。
私たちがつくるのは農産物としてのワイン。泥だらけになって土を耕し、灼けつく日射しを浴びて世話することがワインづくりの根本と信じます。ワイナリーの眼下に広がる畑(食の杜園)ではシャルドネなどヨーロッパ種を主体に栽培。奥出雲の自然と素直に向かいあい、土地の生態系を乱すことがない農業をスタッフ全員で行っています。
ワインを通して奥出雲葡萄園とお客様、お客様同士のコミュニケーションを深めたいとの想いからイベントを行っています。春の「ワインパーティー」ではワイナリーの庭に様々なジャンルのレストランが出店。ライヴ演奏を聴きながらワインと食事を楽しんでいただきます。秋の「シャルドネ収穫イベント」は皆さんと一緒に収穫の喜びを分かち合います。労働の汗を流した後はワイナリーの庭で美味しい昼食とワインを味わっていただきます。また「薪割り会」では薪ストーブで使う薪を皆さんと一緒に割っています。