はいごん(出雲弁:忙しくバタバタした様子の意)なワイナリーの日常を男性スタッフがつづる
奥出雲ななころびやお記
ワイン造り
くんくん

皆様、ご無沙汰しております。
じめじめ・むしむしとした梅雨時いかがお過ごしでしょうか?
わたくしも早く梅雨が明けないかなぁと日々過ごしております。
奥出雲葡萄園の葡萄の樹々も、
こんな天気を恨めしく思っている事でしょう・・・。
 
さてさて久しぶりのブログ更新ですが今日は「樽の燻蒸」について
 
先日、奥出雲ワイン赤の瓶詰めをしました。
樽で熟成していたワインがすべて外の世界に旅立ち
樽の数カ月に及ぶお役目もひとまず終了です。
 
そんな樽に感謝の気持ちを込めてまずは洗浄
そして、数日かけて乾かします。
1a.jpg
乾かしている間に樽の穴にハチが入り込むこともあり
何気なく残ったワインの残り香を嗅ごうと
樽穴に顔を近づけた瞬間
ハチが飛び出してくることもしばしば
樽のくせに罠をしかけやがって生意気ななんて思いながらも
いやいや、数カ月熟成のお仕事がんばってくれたんだ
ここはガマンガマン・・・。
そうつぶやきながら燻蒸作業に移ります。
 
そもそも燻蒸とは空になった樽の中を硫黄で燻して殺菌する作業です。
まずはこの美味しそうなお菓子みたいな硫黄のトローチを
2a.jpg
こんな風に専用の道具に着けます。
3a.jpg
着火したらすばやく樽の穴に挿入し約十五分ほど放置します。
この間に硫黄のガスが樽内に充満して殺菌してくれるんですね。
すごい
4a.jpg
先ほどのトローチを取り出すとこんなふうに燃え尽きています。
5a.jpg
最後に臭いものには蓋をしろってことで栓をして終了。
6a.jpg
あとは次回の仕込みまで静かに眠ります

ちなみに燻蒸後の樽穴に興味本位で顔を近づけると
かなり刺激的な臭いがします
が、嗅いでしまうんですよねぇ・・・。
 
わたしだけですかねぇ?どうなんでしょ
 
それではまたー

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