はいごん(出雲弁:忙しくバタバタした様子の意)なワイナリーの日常を男性スタッフがつづる
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自然栽培

この度東北太平洋沖地震で被災された方々には、心よりお見舞いを申し上げます。
一刻も早く諸処の問題が解決し、通常の生活に戻られる事を願っております。


4月になり、やっとこのワイナリーも暖かくなってきました。
(気の早い桜はちらほら咲き始めたりも・・・)
ワイン畑に隣接する『室山農園』では、様々な野菜たちが元気に育っています。
奥出雲葡萄園のHPのトップ画像は、収穫したばかりの野菜達です!!

菜の花、ブロッコリー、水菜、ホウレン草、ルッコラ、ピッコロ人参、柔らかレタス、etc etc・・・

朝一番に畑に入り、瑞々しい野菜たちと顔をあわせます。
太陽と水と大地に恩恵を受け、立派に育った野菜たち。
いざ収穫する時は、なんだか寂しいような、申し訳ないような気持ちになります。
その日にレストランで使う分だけ採り、決して欲張って沢山は採りません。
そして、畑から出るとき本日の収穫を感謝し、畑に向かい高校球児のように一礼するのです。
これが最近の朝の恒例行事化しています。

ところで、畑に立っていると、妙に雑草が多いのが気になりました。
最初は「もっと手入れをすればいいのに・・・」と思っていましたが、調べてみると、まさしくこれが
『自然栽培』だという事が解りました。(ちなみに東北のリンゴ農家、木村さんの本による)

そもそもきれいに手入れされた(雑草が一本も無いような)畑の方が不自然だ。

という考え方からきているらしいこの栽培方法ですが、自然の『土』の力をいかんなく発揮してもらうような方法です。そこにはミミズやモグラが普通にいて、彼らが畑を耕してくれるので、ことさら人間が土をいじらなくても良いわけです。畑の土はいつもふかふかしています。もちろん全ての野菜が生でポリポリかじれます。今まで自分が思っていた畑像とは全く別の世界がそこにあります。

室山農園が取り組んでいる、この『自然栽培』。
感動と驚きと不思議に満ち溢れているように思います。

この素晴らしい野菜たちと共に、ワイナリーにお越しになるお客様に、美味しい料理を提供できるように、一層努力していきます。

tac

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