はいごん(出雲弁:忙しくバタバタした様子の意)なワイナリーの日常を男性スタッフがつづる
奥出雲ななころびやお記
イベント
ワインパーティーの中止について

 このたびの地震で被災された方々、関係者の皆様には、心より御見舞を申し上げます。
 一人でも多くの方に安堵の生活が戻りますことをお祈り申し上げます。

 かねてより私たちは、4月17日に恒例の「奥出雲葡萄園のワインパーティー」を計画し、皆様にご案内をしておりました。
 しかしながら、先日起きた大震災によって、いま日本は大変な事態となっています。そしてこのタイミングで、1ヶ月後に迫った弊社のイベントをこのまま準備し予定通り実施すべきかどうかを考えたとき、さまざまな事情、心情に照らし合わせて、今回は中止すべきとの判断を致しました。
 本来、私たちのこのイベントは「春の訪れを共に祝う」として行ってきたものであり、他方ではたくさんの被災者の方々がこれから辛く厳しい春を向かえることを思うと、このイベントは今年の春には相応しくないと考えました。
 毎年このイベントを楽しみにして頂いている皆様にはたいへん申し訳なく思うところですが、この様な事情をお酌み取りいただき、何卒ご了解いただきたいと思います。
 今はただ、この奥出雲の地から、事態の一刻も早い沈静化を祈るばかりです。
 現在の悲しく混乱した事態が収束を迎え、新たな復興の気運が高まるとき、弊社も何らかのかたちで、ささやかながらその復興のお手伝いができればとも考えています。
 被災者の方々に穏やかな春が戻ることをお祈り申し上げます。

             奥出雲葡萄園 ワイナリー長 安部紀夫

コメント

tao | 2011/03/16

残念です。日本中が暗い方向に歩みを進めているようです。

tao | 2011/03/16

追伸
たくさんの人が集まるせっかくの募金のチャンスだし、参加費の一部を被災地に送るとか、奥出雲葡萄園のワインを被災地で振る舞う費用を募るとか、何か別の対応の仕方はなかったのでしょうか。

安部紀夫 | 2011/03/17

tao様、コメントをありがとうございます。
あちこちで「残念」というお声をいただき、申し訳なく、またありがたく感じています。
今回の中止は、実施の方法についていろいろな選択肢を考えた中で、随分悩んで決定をしました。
これから私たちに何ができるか、スタッフ皆で考えていきたいと思います。

安部紀夫

foo | 2011/03/20

中止、とっても残念です。
いろいろ検討された、苦渋の決断とは思いますが、
こんなときだからこそ、被災地への思いをわかちあいながら、
また来てくれた春をみんなであの場所で感じたかった、
と思います。今の段階では、遠く離れた私たちには、
いつもどおりに過ごして、自分たちのお金を復興へと
役立ててもらえるようにわずかでも募金することしか
できないのだから、faoさんの言われるように、
開催し、人を集めて募金や売り上げの一部を送るなど
していただきたかったです。
せめて、中止ではなく延期、ででも。


lin | 2011/03/23

今回の中止、とっても残念です。
私も皆さんがおっしゃっているように、こんな時こそ開催すべきではないかと思います。
桜祭りも中止にされましたが、中止にするのは簡単です。無難です。でも、何の役にも立ちません。
被災者の方々のことを忘れて自分達だけが楽しむ訳ではないですよね。義援金などを集めて送る方がよっぽど役に立つと思います。

今西日本から盛り上げていかないと日本の経済は落ち込むばかりです。
被害のなかった私たちができることは、一緒になって沈む事ではなく、ダメージの大きい東日本を引っ張っていくことではないかと…。

もちろん開催を悩まれたお気持ちもよくよくわかります。

でも被災者の方の事を思うのであれば、どうかもう一度延期も含めて考えてみて頂けたらと思います。

名無しサン | 2011/03/31

楽しみにしていたのに、残念です。景気もまわしていかないといけないのでは?? 

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