
ぐずついた天気の多い山陰の冬ですが、合間の貴重な晴れの日には葡萄の樹の粗皮はぎをしています。
粗皮がついた状態と・・・

剥いだ後の状態です。

葡萄の樹は年を重ねると、外の皮がかたくなり所々浮いたようになってくるのですが、この粗皮の下に害虫が卵を産んだり、越冬の住みかにしたりするのです。
この浮いた粗皮は役割を終えた部分ですので、ある程度剥いでも生育には問題ありません。
冬のうちに取り除いて、越冬しようとする害虫や病原菌ごと取り去ってしまうことが、来年の病害虫の発生を少しでも軽くすることにつながります。
地味ですが、大切な仕事です。


初冬の静かな畑で黙々と作業を進めています。
N.Abe